朝方発表になった第2四半期の米労働生産性や単位労働コストの指標を通過してドル円は買い戻しが出ており110円台を回復している。労働生産性は予想を上回る内容で低水準だった第1四半期から改善。また、単位労働コストは予想を下回ったものの、第1四半期が大きく上方修正となったことからポジティブな捉え方となっているようだ。単位労働への支払い額(非農業部門)も第1四半期の落ち込みから回復した。 北朝鮮側やトランプ大統領の発言で市場は北朝鮮問題への警戒感を強めており、為替市場はリスク回避の円高の動きが強まっていた。夏休みで市場参加者も少ない中、ドル円は心理的節目の110円を割り込み一時109.55付近まで下落していた。短期筋の仕掛的な売りが強まったものと見られる。 一方で米経済指標を受けて今度は短期筋のショートカバーが出ているものと思われる。 USD/JPY 110.11 みんかぶ「KlugFX」 野沢卓美
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