日経平均9日前引け=続落、256円安の1万9739円

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日前引けの日経平均株価は続落。前日比256.13円(-1.28%)安の1万9739.88円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は202、値下がりは1783、変わらずは35と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は13.99円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、信越化 <4063>が13.66円、ソフトバンク <9984>が12.87円、ダイキン <6367>が12.23円、ファナック <6954>が12.04円と並んだ。

 プラス寄与度トップはヤマハ発 <7272>で、日経平均を5.94円押し上げ。次いで住友鉱 <5713>が2.35円、安川電 <6506>が1.13円、荏原 <6361>が0.83円、アステラス <4503>が0.66円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は非鉄金属の1業種のみ。値下がり1位は倉庫・運輸で、以下、金属製品、化学、繊維、鉱業、精密機器が並んだ。

株探ニュース

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