アジア株 上海株は4日続落、証券株が全面安

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間14:02現在
香港ハンセン指数   27674.50(+111.82 +0.41%)
中国上海総合指数  3256.68(-5.40 -0.17%)
台湾加権指数     10576.31(+69.75 +0.66%)
韓国総合株価指数  2407.05(+11.60 +0.48%)
豪ASX200指数    5775.20(+54.62 +0.95%)
インドSENSEX30種  32346.33(+20.92 +0.06%)

 アジア株は上海を除いて上昇。

 香港株は0.41%高、チャイナ・ユニコムやテンセント・ホールディングスなど通信サービスやハイテク関連が上昇している。
 
 豪州株は0.95%高。BHPビリトンやリオ・ティントなど素材やエネルギー関連が総じて上昇している。
 
 台湾株は1990年4月以来、約27年ぶり高値をつけている。銀行や証券など金融株の上げが目立つ。鴻海精密工業や台湾積体電路製造などハイテク関連も買われている。
 
 一方、上海株は0.17%安と4営業日続落している。株式市場への投機的投資の取り締まり強化が引き続き懸念されている。証券株が全面安。招商証券は1.5%安、中信証券は1.4%安、海通証券は1.0%安。銀行株も安い。中国農業銀行は1.3%安、中国銀行は1.2%安、中国工商銀行は0.8%安。 

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