東京時間18:23現在 香港ハンセン指数 26706.09(-34.12 -0.13%) 中国上海総合指数 3237.98(-6.88 -0.21%) 台湾加権指数 10436.70(-62.66 -0.60%) 韓国総合株価指数 2450.06(+8.22 +0.34%) 豪ASX200指数 5722.84(-38.61 -0.67%) インドSENSEX30種 32015.33(+110.93 +0.35%) 21日のアジア株は、総じて下落。前日の米国株が指数間でまちまちとなるなど、明確な方向感がなく、週末を控えての利益確定の売りに押されて、軟調に推移する市場が目立った。豪州株は原油安を背景に下落した。香港株は10営業日ぶりに反落した。 上海総合指数は小反落。エネルギーや金融の下げが目立った。保険大手の中国平安保険、銀行大手の招商銀行、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、自動車メーカーの上海汽車集団、不動産会社の保利房地産集団が売られた。 香港ハンセン指数は小安い。前日終値付近でのもみ合いが続いた。携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、電力会社のパワー・アセッツ・ホールディングスが買われる一方で、瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス)、保険会社のAIAグループが売られた。 豪ASX200指数は反落。素材、公益事業、エネルギーを中心に下落した。鉱山会社のBHPビリトン、金属・鉱業会社のサウス32、エネルギー会社のAGLエナジー、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアムが売られた。
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