ドル円は１１２円ちょうど付近で売買交錯＝ＮＹ為替

　ＮＹ時間の終盤に入ってドル円は112円ちょうど付近で売買が交錯している。きょうの為替市場は米ヘルスケア法案で上院共和党内がまとまることができず、審議入りを断念したことをきっかけにドル売りが強まっている。ドル円も売りが強まり一時111.70近辺まで下落する場面が見られ、本日111.85付近にきている２００日線を下回った。ただ、２００日線を下回ると押し目買いも旺盛で、いまのところはサポートされている。

　今週は日銀決定会合が金曜日に控えているが、日銀と各国中銀との出口戦略への温度差が拡大しており、市場では円売りがテーマになっている。ドル円もあまり下値を突っ込みたくはない雰囲気もあるようだ。

　ただ一方で、112円台は重くなっており、112円台に戻すと売り圧力も強まる状況のようだ。

USD/JPY　111.99

みんかぶ「KlugFX」 野沢卓美
 

• 外為：南アランド、8円3296銭前後と同水準で推移
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  07/28(月) 13:31
• 外為：ブラジルレアル、26円53銭前後とレアル安・円高で推移
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• 外為：英ポンド、198円51銭前後と同水準で推移
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• 外為：スイスフラン、185円74銭前後とフラン高・円安で推移
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• 外為：カナダドル、107円87銭前後と小幅なカナダドル高・円安で推移
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