「引き続き堅調か!?」 米国株式市場ではNYダウは175ドル高と続伸して引けています。 日経平均株価は、堅調で底堅い展開となる見通しです。 なお、ドル/円は109円90銭台で推移。 本日の日経先物は、2万800円台で寄り付くことが想定され、上値は2万950円を持続的に回復維持できれば2万1000円を示現、下値は2万780円を持続的に割り込むと2万720円を示現する可能性があります。 【本日の作戦】 方向性は、「押し目買い」を想定しております。 よって、下げれば「押し目買い」からエントリーし細かいスキャルピングが良いように思います。 SQ週ということもあり、上昇のハシゴを外される可能性もあるので気を付けたいところです。 2万880円以上レートで引けるかどうかに注目しております。 ※Twitter「ひとり言トレード」でつぶやく時もあり。 【注目レート】 2万1000円~2万980円、2万950円、2万920円、2万900円、2万850円、2万750円、2万720円、2万670円~2万650円、2万620円~2万600円。 方向性を加味した上で、注目レート付近でポジションを取ってみる。次の注目レート、もしくはその次の注目レート(ゾーン含め)を逆に抜けるとロスカット目安、ポジションと同方向にレートが動いた場合は、次の注目レート(ゾーン含め)手仕舞いを狙ってみる、などの見方、使い方ができるかと思います。 さあ、今日も頑張って参りましょう~! ●日経先物について 先物といえば、大豆、とうもろこし、ガス、金?? 先物って怖い!?という勘違いの声もよく耳にします。 日経平均株価の派生商品となるのが、日経225先物です。つまり、日経平均株価に連動して動きます。 ●日経225先物のメリット ・日本経済の動きがわかる。 ・投資対象が「日経平均株価」ただ1つ。銘柄を選ばなくてよい。 ・日経平均株価が上がる、下がるを予想するだけ。 ・下がると思えば売建ができる(その場合、下がれば利益となります)。 ・取引回数に制限がないため、一日に何度も取引ができる。 ・手数料が安い。 ・倒産などのリスクがない。 ・ほぼ24時間、取引ができる。 ・インサイダーなどもなく、極めてフェアな市場(日経平均指数だから)。 ・資金効率が高い、レバレッジが効く(少ない証拠金で多くの利益を狙える)。現在であればミニ1枚の取引で約6万6000円ほどの証拠金(SPAN証拠金は変動します)。 ・証拠金(ミニ1枚)で日計り1万円のプラス収支も十分見込めます。 ●日経225先物のデメリット ・レバレッジ効果によるリスク。 ・SQ毎に必ず決済しなければならない。 ・株主優待、配当などはない。 効率よくお金を稼ぐのに株、FXでは10万円の資金で一日1万円の利益はなかなか難しいです。その点、日経先物の魅力は上記に挙げている通りです。 ※取引をするには「先物・オプション」口座の開設が別途必要になります。 株、FXをご経験者の皆様も一度触ってみてはいかがでしょうか。 【本日の経済スケジュール 】 2月5日(火) 【国内】 □10年国債入札 【海外】 □中国、香港、韓国、台湾、フィリピン、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム市場休場 □オーストラリア中銀が政策金利を発表(12:30) □ドイツ1月サービス業PMI改定値(17:55) □ユーロ圏1月サービス業PMI改定値(18:00) □ユーロ圏12月小売売上高(19:00) □米国1月サービス業PMI改定値(23:45) □米国1月ISM非製造業景況指数(6日0:00) □ブラジル中銀が政策金利を発表(6日0:00) □トランプ米大統領の一般教書演説 □米国3年国債入札 【海外決算】 ウォルト・ディズニー、エレクトロニック・アーツ、エスティローダー、スナップ、インフィニオン・テクノロジーズ ◆株式会社TML 代表取締役社長 堀田勝己 2017年4月トレードマスターラボ株式会社を設立(18年7月に株式会社TMLに社名変更)。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。 株探ニュース
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