アジア株 まちまち、上海株は小動き

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:22現在
香港ハンセン指数   25639.27(+8.49 +0.03%)
中国上海総合指数  3110.06(+2.23 +0.07%)
台湾加権指数     10101.95(-6.54 -0.06%)
韓国総合株価指数  2355.30(+12.37 +0.53%)
豪ASX200指数    5751.66(-37.96 -0.66%)
インドSENSEX30種  31038.44(+288.41 +0.94%)
 
 26日のアジア株は、まちまち。前日の米国株は上昇したものの、原油価格の下げを嫌気して売りに押される市場もみられるなど、市場間で方向感に乏しい動きとなった。上海株は小動き。韓国株は6日続伸して、過去最高値を更新した。

 上海総合指数は小動き。前日終値を挟んでもみ合い。銀行大手の中国工商銀行、自動車メーカーの上海汽車集団が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、ウエハメーカーの三安光電が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小動き。保険会社のAIAグループ、カジノ・リゾート経営のサンズ・チャイナが買われる一方で、通信サービスのテンセント・ホールディングス、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が売られた。
   
 豪ASX200指数は反落。原油安などが圧迫要因となり、エネルギー、素材を中心に下落した。石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のオリジン・エナジー、鉱山会社のBHPビリトン、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、ソフトウェア会社のテクノロジー・ワンが売られた。
 

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