アジア株 高安まちまち、上海株は下落

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:22現在
香港ハンセン指数   25403.15(+11.81 +0.05%)
中国上海総合指数  3061.95(-13.73 -0.45%)
台湾加権指数     10007.84(+10.58 +0.11%)
韓国総合株価指数  2311.74(+7.71 +0.33%)
豪ASX200指数    5760.19(-11.01 -0.19%)
インドSENSEX30種  30415.16(-155.81 -0.51%)

 23日のアジア株は、高安まちまち。米予算教書の発表を控えて、活発な売買は控えられたもよう。大半の市場が小動きで、方向感の出にくい動きとなった。

 上海総合指数は続落。金融、エネルギーなどを除いて下落した。海洋石油の掘削・探査サービスのチャイナ・オイルフィールド・サービス、船舶部品メーカーの中国船舶重工、鉱物生産会社の山東黄金礦業、建材メーカーの北京金隅が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小動き。前日終値を挟んでもみ合いとなった。ホテル・娯楽施設運営のギャラクシー・エンターテインメント、通信サービスのチャイナ・ユニコムが買われる一方で、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、不動産会社のサンフカイ・プロパティーズが売られた。
   
 豪ASX200指数は小反落。金融、素材、不動産などを中心に下落した。銀行大手のウエストパック銀行、投資銀行のマッコーリー・グループ、鉱山会社のBHPビリトン、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、不動産会社のミルバック・グループが売られた。
 

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