ETF売買動向=17日寄り付き、日経レバの売買代金は208億円と活況

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比8.1%増の341億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.0%増の312億円となっている。

 個別では上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> 、日経300上場投信 <1319> 、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> 、マザーズ・コア上場投信 <1563> が新高値。

 そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> は4.76%安、S&PGSCI商品指数 <1327> は3.90%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.33%安と大幅に下落。

 日経平均株価が133円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金208億700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金168億300万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が44億5100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が18億3700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が16億5400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億500万円、上場インデックスファンド225 <1330> が3億1400万円の売買代金となっている。

株探ニュース

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