ドル買いの反応、メスター総裁のタカ派発言で＝ＮＹ為替

　ドル円は112.65-70レベルへと再び上昇している。メスター・クリーブランド連銀総裁が、２０１７年のうちにバランスシートに変更加えること想定、政策目標の完全な達成以前に行動を起こすべき、遅きに失することが無いように非常に警戒すべき、などと述べており、早期の追加利上げを促したことに反応。米債利回りは１０年債が2.35％台へと上昇しており、再び前週末比プラスに転じている。

　メスター総裁に先立ってブラード・セントルイス連銀総裁の発言も伝わっていたが、現在の政策金利の設定は適切、政策金利は低水準、自身の分析では変更の可能性は低い、との慎重な内容には市場は反応薄だった。

USD/JPY　112.69　EUR/USD　1.0946　EUR/JPY 123.34 

• やや円買い、18日の植田日銀総裁講演を警戒か、タカ派姿勢表明しなければ円売り加速と海外勢
  為替

  NEW

  11/15(金) 11:55
• ドル円は７月以来の高値を連日で更新＝東京為替前場概況
  為替

  NEW

  11/15(金) 11:50
• 外為：南アランド、8円5527銭前後と横ばい圏で推移
  為替

  NEW

  11/15(金) 10:31
• 外為：ブラジルレアル、27円00銭前後とレアル高・円安で推移
  為替

  NEW

  11/15(金) 10:31
• 外為：英ポンド、198円19銭前後と大幅なポンド高・円安で推移
  為替

  NEW

  11/15(金) 10:31