アジア株 上海株は0.9%安、4カ月ぶり安値

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間14:11現在
香港ハンセン指数   24574.79(+98.44 +0.40%)
中国上海総合指数  3074.55(-28.49 -0.92%)
台湾加権指数     9909.09(+9.15 +0.09%)
韓国総合株価指数  2260.70(+19.46 +0.87%)
豪ASX200指数    5864.40(+27.84 +0.48%)
インドSENSEX30種  29945.04(+86.24 +0.29%)

 アジア株は上海を除いて上昇している、仏大統領選挙でマクロン氏が当選した。これを受けてフランスのEU離脱懸念が後退しリスク選好の動きが強まっている。

 香港株は0.4%高、豪州株は0.48%高。原油価格が時間外で上昇していることを受けて素材やエネルギー関連が買われている。豪BHPビリトン、リオティントは2.3%高。中国石油化工は1.2%高。

 韓国株は過去最高値を更新、韓国大統領選挙への期待が高まっており金融やハイテク、自動車関連など幅広い銘柄が買われている。
 
 一方、上海株は続落。約4カ月ぶり安値をつけている。金融規制強化を受け流動性の低下が高まっているもよう。金融や不動産、ハイテクなど幅広い銘柄が下落している。 

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