日経平均7日大引け＝反発、55円高の1万9674円

　7日の日経平均株価は前週末比55.42円（0.28％）高の1万9674.77円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1118、値下がりは988、変わらずは64。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を24.68円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が19.02円、信越化 <4063>が15.85円、中外薬 <4519>が14.59円、アドテスト <6857>が11.89円と続いた。

　マイナス寄与度は24.42円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が11.17円、ＫＤＤＩ <9433>が4.54円、武田 <4502>が4.5円、東京海上 <8766>が4.47円と並んだ。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、金属製品、電気機器、建設が続いた。値下がり上位には空運、保険、陸運が並んだ。

株探ニュース

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