日経平均21日大引け=反発、39円高の2万2920円

配信元:株探
著者:Kabutan
 21日の日経平均株価は前日比39.68円(0.17%)高の2万2920.30円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1329、値下がりは718、変わらずは124と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を23.26円押し上げ。次いでファストリ <9983>が15.08円、ダイキン <6367>が7.72円、東エレク <8035>が7.36円、オリンパス <7733>が5.81円と続いた。

 マイナス寄与度は10.23円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、リクルート <6098>が8.18円、ファミマ <8028>が4.59円、テルモ <4543>が3.45円、信越化 <4063>が3.23円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、空運、鉄鋼、ゴム製品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、海運、銀行が並んだ。

株探ニュース

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