日経平均4日大引け=3日ぶり反落、260円安の2万3205円

配信元:株探
著者:Kabutan
 4日の日経平均株価は前日比260.10円(-1.11%)安の2万3205.43円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は617、値下がりは1456、変わらずは97と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は45.23円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が27.64円、エムスリー <2413>が20.68円、テルモ <4543>が14.36円、アドテスト <6857>が10.77円と並んだ。

 プラス寄与度トップはホンダ <7267>で、日経平均を4.31円押し上げ。次いで信越化 <4063>が3.05円、トヨタ <7203>が1.97円、スズキ <7269>が1.97円、デンソー <6902>が1.51円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、空運、銀行、輸送用機器が続いた。値下がり上位には精密機器、情報・通信、医薬品が並んだ。

株探ニュース

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