日経平均8日前引け=3日ぶり反発、121円高の2万3211円

配信元:株探
著者:Kabutan
 8日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比121.16円(0.52%)高の2万3211.11円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1301、値下がりは742、変わらずは126と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を34.46円押し上げ。次いでKDDI <9433>が15.72円、リクルート <6098>が13.89円、ファナック <6954>が8.97円、信越化 <4063>が8.79円と続いた。

 マイナス寄与度は16.8円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、エムスリー <2413>が10.34円、ダイキン <6367>が9.51円、エーザイ <4523>が4.13円、ホンダ <7267>が2.69円と並んだ。

 業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、非鉄金属、サービス、鉄鋼が続いた。値下がり上位にはその他製品、電気・ガス、銀行が並んだ。

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