日経平均24日前引け=続落、132円安の2万3214円

配信元:株探
著者:Kabutan
 24日前引けの日経平均株価は続落。前日比132.00円(-0.57%)安の2万3214.49円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は609、値下がりは1482、変わらずは83と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は40.27円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、中外薬 <4519>が10.12円、TDK <6762>が9.33円、ファナック <6954>が7.18円、リクルート <6098>が5.92円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を21.00円押し上げ。次いでオリンパス <7733>が7.61円、テルモ <4543>が4.02円、セコム <9735>が3.09円、スズキ <7269>が2.15円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は精密機器、小売の2業種のみ。値下がり1位は非鉄金属で、以下、鉄鋼、ゴム製品、海運、鉱業、不動産が並んだ。

株探ニュース

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