日経平均19日前引け=3日ぶり反発、261円高の2万3672円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前週末比261.97円(1.12%)高の2万3672.60円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1813、値下がりは299、変わらずは59と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を40.69円押し上げ。次いでファナック <6954>が16.15円、リクルート <6098>が9.47円、ソニー <6758>が7.39円、中外薬 <4519>が6.78円と続いた。

 マイナス寄与度は12.92円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、KDDI <9433>が4.74円、コナミHD <9766>が1.79円、ファミマ <8028>が0.43円、サイバー <4751>が0.36円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、ゴム製品、繊維、非鉄金属、金属製品、鉄鋼と続いた。

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