日経平均24日前引け=4日ぶり反発、669円高の2万6196円

配信元:株探
著者:Kabutan
 24日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前週末比669.27円(2.62%)高の2万6196.64円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1883、値下がりは240、変わらずは52と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは7銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を65.63円押し上げ。次いで東エレク <8035>が63.47円、ファナック <6954>が34.26円、エムスリー <2413>が33.84円、信越化 <4063>が28.49円と続いた。

 マイナス寄与トップはKDDI <9433>で、日経平均を5.19円押し下げ。次いでニチレイ <2871>が0.34円、ANAHD <9202>が0.24円、NTT <9432>が0.05円、マルハニチロ <1333>が0.03円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は金属製品で、以下、証券・商品、鉄鋼、不動産、その他金融、精密機器と続いた。

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