日経平均4日前引け＝4日ぶり反落、118円安の2万6690円

　4日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比118.90円（-0.44％）安の2万6690.47円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は679、値下がりは1413、変わらずは82と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は48.62円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が31.98円、エムスリー <2413>が29.47円、ファストリ <9983>が24.49円、アドテスト <6857>が15.85円と並んだ。

　プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を13.61円押し上げ。次いでデンソー <6902>が12.17円、テルモ <4543>が7.35円、アサヒ <2502>が6.70円、コナミＨＤ <9766>が6.12円と続いた。

　業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、繊維、食料、輸送用機器が続いた。値下がり上位には空運、情報・通信、サービスが並んだ。

株探ニュース

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