日経平均10日前引け=7日ぶり反発、7円高の2万2314円

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日前引けの日経平均株価は7日ぶり反発。前週末比7.30円(0.03%)高の2万2314.36円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1204、値下がりは760、変わらずは141と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を10.39円押し上げ。次いでファナック <6954>が9.46円、ダイキン <6367>が8.16円、京セラ <6971>が4.01円、ソフトバンク <9984>が3.90円と続いた。

 マイナス寄与度は30.8円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が8.91円、アドテスト <6857>が4.75円、花王 <4452>が3.01円、コナミHD <9766>が2.78円と並んだ。

 業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は保険で、以下、鉱業、銀行、海運が続いた。値下がり上位には食料、サービス、繊維が並んだ。

株探ニュース

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