日経平均7日大引け＝6日続落、180円安の2万2307円

　7日の日経平均株価は前日比180.88円（-0.80％）安の2万2307.06円と6日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は672、値下がりは1343、変わらずは90と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は39.7円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、京セラ <6971>が18.92円、ファナック <6954>が17.25円、ファストリ <9983>が14.1円、アドテスト <6857>が14.03円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を10.35円押し上げ。次いで花王 <4452>が4.60円、ＮＴＴデータ <9613>が3.90円、資生堂 <4911>が3.86円、第一三共 <4568>が3.23円と続いた。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、陸運、パルプ・紙、空運が続いた。値下がり上位には石油・石炭、電気機器、金属製品が並んだ。

株探ニュース

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