日経平均18日前引け=続落、236円安の2万8282円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は続落。前週末比236.44円(-0.83%)安の2万8282.74円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は860、値下がりは1185、変わらずは136と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は25.03円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が21.25円、東エレク <8035>が18.01円、アドテスト <6857>が11.52円、中外薬 <4519>が10.48円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を12.10円押し上げ。次いでSBG <9984>が11.24円、デンソー <6902>が4.90円、テルモ <4543>が4.03円、オリンパス <7733>が2.23円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は電気・ガス、精密機器、空運の3業種にとどまった。値下がり1位は鉱業で、以下、海運、石油・石炭、保険、ガラス・土石、証券・商品と並んだ。

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