日経平均19日前引け=3日ぶり反発、361円高の2万8603円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比361.64円(1.28%)高の2万8603.85円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1103、値下がりは946、変わらずは136。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を101.91円押し上げ。次いで東エレク <8035>が28.09円、SBG <9984>が27.44円、アドテスト <6857>が17.29円、太陽誘電 <6976>が13.68円と続いた。

 マイナス寄与度は8.21円の押し下げでエムスリー <2413>がトップ。以下、テルモ <4543>が4.47円、塩野義 <4507>が1.51円、ヤマハ <7951>が1.44円、キリンHD <2503>が1.21円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は鉱業、精密機器の2業種のみ。値上がり率1位はゴム製品で、以下、繊維、電気・ガス、空運、輸送用機器、不動産と続いた。

株探ニュース

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