19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比21.0%増の1026億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同35.1%増の922億円だった。 個別ではダイワ上場投信-MSCI日本株人材設備投資指数 <1479> 、NZAM 上場投信 日経225 <2525> が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が5.61%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が4.36%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が4.18%高と大幅な上昇。 一方、One ETF 東証REIT指数 <2556> は3.33%安と大幅に下落した。 日経平均株価が361円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金509億8000万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均547億2300万円を下回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が156億2100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が105億9800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が35億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が31億8800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が31億3600万円の売買代金となった。 株探ニュース
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