日経平均22日前引け=反落、109円安の2万8646円

配信元:株探
著者:Kabutan
 22日前引けの日経平均株価は反落。前日比109.87円(-0.38%)安の2万8646.99円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は706、値下がりは1360、変わらずは115と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は28.09円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が19.81円、TDK <6762>が18.01円、ファナック <6954>が12.24円、エムスリー <2413>が8.64円と並んだ。

 プラス寄与度トップは資生堂 <4911>で、日経平均を11.34円押し上げ。次いで信越化 <4063>が8.28円、アドテスト <6857>が5.04円、富士フイルム <4901>が3.96円、ネクソン <3659>が3.60円と続いた。

 業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は海運で、以下、石油・石炭、化学、電気・ガスが続いた。値下がり上位には鉱業、鉄鋼、保険が並んだ。

株探ニュース

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