ハーレーダビットソンが大幅安。10-12月期決算(第4四半期)を発表しており、1株損益が予想外の赤字だったほか、売上高も予想を大きく下回った。バイク関連製品の売上高が予想以上に落ち込んだ。主な背景として、同社は供給および在庫管理への積極的なアプローチを継続し、新型モデルのリリースを秋から今年初めにシフトしたことを挙げている。海外でのバイク販売もその影響を反映した。 同社のツァイツCEOは「ハードワイヤー計画」という中期経営計画を公表しており、2025年までの1株利益の2桁台前半の成長と、バイク部門の売上高の1桁台半ばの成長を目標として掲げた。また、部品やアクセサリー、アパレル分野での売り上げ拡大に注力するとも語った。そのプロジェクトを支援するために、同CEOが以前幹部を務めていたプーマからベテランのマーケティング担当者をヘッドハンティングしたことも明らかにしている。 また、同計画では、アジアや欧州のライバルに遅れをとるハーレーの電気バイク開発のために、年1.9億ドル~2.5億ドルを投資するとも発表している。 (10-12月・第4四半期) ・1株損益(調整後):-0.44ドル(予想:0.23ドル) ・売上高:7.25億ドル(予想:7.75億ドル) バイク関連:5.31億ドル(予想:7.75億ドル) ・バイク出荷:2万900台(予想:3万5760台) ・粗利益率(調整後):21.6%(予想:25.9%) ・20年末の当座資産:33億ドル (NY時間10:10) ハーレーダビッドソン 32.63(-7.52 -18.73%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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