アジア株は上昇も上値重い、目新しい材料なく積極的に買い進める動き見られず

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株は上昇も上値重い、目新しい材料なく積極的に買い進める動き見られず

東京時間11:10現在
香港ハンセン指数   29393.51(+74.04 +0.25%)
中国上海総合指数  3542.93(+10.48 +0.30%)
台湾加権指数     15802.40(休場)
韓国総合株価指数  3119.81(+28.57 +0.92%)
豪ASX200指数    6853.20(-27.48 -0.40%)

アジア株は豪州を除いて上昇。米経済対策案成立への期待感が続いており、8日の米株式市場ではダウ平均、S&P500種、ナスダックと主要3指数が揃って史上最高値を更新した。米株高の流れを受けアジア株も買い優勢で始まったが、特に目新しい買い材料がなく上海や香港は上値の重い展開に。豪州株は下落、約1年ぶり高値圏にあることから利益確定の売りに押されている。
韓国株は大幅反発、きのうの下げを受け値ごろ感による買い戻しが優勢。きのう急落していた起亜自動車は1.6%高、現代自動車も2.3%高と反発している。

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