9日前引けの日経平均株価は前営業日比109円01銭高の2万9497円51銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は7億3580万株、売買代金概算は1兆5638億円。値上がり銘柄数は752、対して値下がり銘柄数は1362、変わらずは74銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は、前日の欧米株が総じて堅調で引き続きリスクを取る動きが優勢となった。日米の企業決算が好調なほか、米国ではワクチン接種が進み新型コロナウイルスによる経済への影響が解消されることへの期待が市場のセンチメントを改善をさせている。日経平均は寄り後も下値を切り上げ、上げ幅は200円近くに達する場面もあった。ただ、先物主導で日経平均寄与度の高い主力株が指数を押し上げており、東証1部の値下がり銘柄数が値上がり数を大幅に上回る状態にある。前場の売買代金は1兆5000億円を超え、活況を呈している。 個別ではソフトバンクグループ<9984>が群を抜く売買代金をこなし、一時1万円大台に乗せるなど人気化した。ファーストリテイリング<9983>が買われ、ルネサスエレクトロニクス<6723>、東京エレクトロン<8035>などの半導体関連も強い。日本鋳鉄管<5612>は一時ストップ高に買われる人気となり、マネックスグループ<8698>も活況高となった。半面、ソニー<6758>が冴えず、任天堂<7974>も売りに押された。太陽誘電<6976>も下落した。メディカル・データ・ビジョン<3902>が急落、セントケア・ホールディング<2374>、バンダイナムコホールディングス<7832>なども大幅安。 出所:MINKABU PRESS
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