アジア株 上海株は下落 PPI大幅上昇を受けインフレリスクの高まりを懸念、米中関係悪化への警戒も 東京時間11:13現在 香港ハンセン指数 28812.95(-195.12 -0.67%) 中国上海総合指数 3455.09(-27.65 -0.78%) 台湾加権指数 16845.72(-80.72 -0.48%) 韓国総合株価指数 3133.47(-9.79 -0.31%) 豪ASX200指数 6966.20(-32.57 -0.47%) アジア株は軒並み下落。 上海株は0.78%安。中国物価統計を受けインフレ懸念が高まっている。また、米中間の関係悪化への警戒感も広がっているもよう。 中国3月の生産者物価指数は+4.4%と前回の+1.7%から大幅に上昇し、2018年7月以来の高水準を記録した。石油や銅など商品価格の上昇が影響したもよう。PPIの上昇を受けインフレ懸念が高まっている。消費者物価指数は+0.4%と3カ月ぶりに増加に転じた。 米政権は8日、中国のスーパーコンピューター開発企業7社や研究団体に対し、米製品の輸出を禁止する制裁措置を発表した。バイデン政権になっては初めての対中制裁となる。先日には、米国務省のプライス報道官が北京五輪のボイコットを検討していると発言。これに対し、中国側が反発したことを受け、サキ米大統領補佐官が、ボイコットを巡る協議はしておらず、北京五輪に参加することに変更はないと、プライス報道官の発言を否定した。 上海株安を受け、香港や台湾など他のアジア株も連れ安に。
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