NY株式6日(NY時間10:14) ダウ平均 34577.10(-209.25 -0.60%) ナスダック 14661.95(+22.62 +0.16%) CME日経平均先物 28480(大証終比:-130 -0.46%) 日本時間23時に発表になった6月のISM非製造業景気指数は60.1と前回から低下し予想も下回った。前回5月分のが統計開始以来の最高水準だったこともあり反動が出たものと思われる。詳細を見ると雇用指数は50を下回っている。先週発表の製造業も雇用は判断の分岐点となっている50を下回っており、米企業が人材確保に苦悩している様子が示されている。米サービス業のセンチメント改善は引き続き示されているものの、FRBの早期資産購入ペース縮小観測が後退している中で、少なくともFRBのタカ派姿勢の強化を示す内容ではなさそうだ。 この発表を受け、ダウ平均は下げ幅を拡大し、200ドル超下落している。一方、ナスダックはプラス圏を維持。指標を受けて米国債利回りが大きく低下しており、米10年債が1.35%まで下げ幅を拡大する中、IT・ハイテク株といった成長株への影響は限定的となっている模様。 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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