13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比31.4%減の1338億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同33.2%減の1156億円だった。 個別では上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、グローバルX ロボティクス&AI-日本株式ETF <2638> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、グローバルX MSCI ガバナンス・クオリティー <2636> など32銘柄が新高値。ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、ダイワ400インバースインデックス <1465> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンドTOPIX <1586> が3.65%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.02%高と大幅な上昇。 一方、MAXIS JAPAN クオリティ150上場投信 <1460> は3.02%安と大幅に下落した。 日経平均株価が223円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金628億9700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均752億2200万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が114億3700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が91億9700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が82億200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が69億5100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が60億7800万円の売買代金となった。 株探ニュース
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