加工食品のコナグラ・ブランズ<CAG>が下落。3-5月期決算(第4四半期)を発表しており、1株利益、売上高とも予想を若干上回った。食料品およびスナック部門の売上高は26.4%の減収となった一方、フードサービス部門の売上高は20.8%の増収となった。通期ガイダンスも公表しており、1株利益の見通しを下方修正したほか予想も下回った。営業利益率も予想を下回っている。値上げを想定しているものの、その前のコスト増の圧迫を見込んでいる模様。 同社の発表によると2022年の業績は外食産業が再開し、人々がオフィスや学校に戻るに連れて、消費者のトレンド変化、インフレコスト、サプライチェーン問題、およびインフレに正当化された価格上昇に対する消費者の反応に大きく依存するという。 コノリーCEOは発表資料で、「当初の広範な価格設定に満足しているが、コスト上昇に見舞われてから行動のメリットを実感するまでには遅延が生じる」と語った。 「2022年度上半期が最も深刻になることが予想される」としている。 (3-5月・第4四半期) ・1株利益(調整後):0.54ドル(予想:0.52ドル) ・売上高:27.4億ドル(予想:27.0億ドル) ・営業利益率(調整後):14.0% (通期見通し) ・1株利益(調整後):2.50ドル(従来:2.63~2.73ドル)(予想:2.64ドル) ・営業利益率(調整後):16%(従来:18~19ドル) (NY時間10:16) コナグラ・ブランズ 34.23(-1.70 -4.73%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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