日経平均21日前引け=3日ぶり反落、93円安の2万9161円

配信元:株探
著者:Kabutan
 21日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比93.84円(-0.32%)安の2万9161.71円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は957、値下がりは1079、変わらずは143。

 日経平均マイナス寄与度は47.93円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、リクルート <6098>が12.9円、キッコマン <2801>が10.22円、ファストリ <9983>が9.52円、アドテスト <6857>が8.46円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を19.46円押し上げ。次いで富士フイルム <4901>が6.56円、ダイキン <6367>が6.52円、SBG <9984>が6.13円、エムスリー <2413>が5.08円と続いた。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、非鉄金属、鉄鋼が続いた。値下がり上位には空運、食料、精密機器が並んだ。

株探ニュース

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