日経平均11日大引け=5日ぶり反発、171円高の2万9277円

配信元:株探
著者:Kabutan
 11日の日経平均株価は前日比171.08円(0.59%)高の2万9277.86円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は860、値下がりは1232、変わらずは90と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を28.72円押し上げ。次いでSBG <9984>が25.59円、東エレク <8035>が18.33円、ファストリ <9983>が17.97円、テルモ <4543>が14.80円と続いた。

 マイナス寄与度は10.26円の押し下げで資生堂 <4911>がトップ。以下、アサヒ <2502>が6.84円、KDDI <9433>が4.86円、バンナムHD <7832>が4.44円、ネクソン <3659>が4.37円と並んだ。

 業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、倉庫・運輸、卸売、その他金融が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、建設が並んだ。

株探ニュース

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