日経平均3日前引け=反発、215円高の2万6608円

配信元:株探
著者:Kabutan
 3日前引けの日経平均株価は反発。前日比215.18円(0.82%)高の2万6608.21円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1692、値下がりは422、変わらずは64と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を20.09円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が12.69円、リクルート <6098>が10.89円、ダイキン <6367>が10.40円、日産化 <4021>が8.46円と続いた。

 マイナス寄与度は19.38円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が9.3円、電通グループ <4324>が4.76円、信越化 <4063>が4.58円、第一三共 <4568>が2.85円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は鉱業で、以下、石油・石炭、保険、銀行、卸売、非鉄金属と続いた。

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