日経平均10日大引け=5日ぶり反発、972円高の2万5690円

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日の日経平均株価は前日比972.87円(3.94%)高の2万5690.40円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は2139、値下がりは30、変わらずは10と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは3銘柄にとどまった。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を87.76円押し上げ。次いで信越化 <4063>が55.51円、ファストリ <9983>が50.05円、リクルート <6098>が40.50円、ソニーG <6758>が31.02円と続いた。

 マイナス寄与トップはセブン&アイ <3382>で、日経平均を0.49円押し下げ。次いで大平金 <5541>が0.14円、東電HD <9501>が0.01円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、空運、その他金融、ガラス・土石、化学、輸送用機器と続いた。

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