日経平均24日前引け=8日ぶり反落、312円安の2万7727円

配信元:株探
著者:Kabutan
 24日前引けの日経平均株価は8日ぶり反落。前日比312.40円(-1.11%)安の2万7727.76円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は300、値下がりは1826、変わらずは53と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は52.51円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が19.03円、ファナック <6954>が15.68円、テルモ <4543>が10.86円、アステラス <4503>が10.04円と並んだ。

 プラス寄与度トップはトヨタ <7203>で、日経平均を8.81円押し上げ。次いでSBG <9984>が4.65円、コナミHD <9766>が3.52円、デンソー <6902>が2.93円、TDK <6762>が2.64円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、非鉄金属、輸送用機器、鉄鋼が続いた。値下がり上位には海運、小売、建設が並んだ。

株探ニュース

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