日経225先物は11時30分時点、前日比550円安の2万7250円(-1.97%)前後で推移。寄り付きは2万7550円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万7520円)にサヤ寄せする格好から売り先行で始まった。寄り付きを高値に下落幅を広げており、前引け間際には2万7200円まで売られる場面もあった。 これといったリバウンドの動きは見られず、薄商いのなかインデックスに絡んだ売りが断続的に出ているようであり、米ハイテク株安の流れを受けて東京エレクトロン <8035>、ソフトバンクグループ <9984>、アドバンテスト <6857>の3銘柄で日経平均株価を約152円下押す格好である。前引けのTOPIXの下落率は1.37%であり、日銀のETF買い入れは行われないだろう。グローベックスの米株先物はマイナスに転じていることもあり、リバウンド機運は高まりづらい。 一方で、日経225先物は支持線として意識される75日移動平均線まで下げてきたことで、いったんは下げ渋りを見せてくる可能性はありそうだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の公表を控え、上値追いの動きは期待できないものの、米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事の発言によって耐性ができた面もあり、底堅さが見られてくるようであれば、75日線水準までの調整を経て押し目待ちのロングも意識されよう。 なお、NT倍率は先物中心限月で14.16倍まで低下してきており、目先的には25日線が位置する14.12倍辺りを想定したNTショートの動きに。 株探ニュース
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