7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.3%減の2684億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.3%減の2186億円だった。 個別ではUBS 英国大型株 <1389> 、NEXT 医薬品 <1621> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> など9銘柄が新高値。上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株 <2846> 、グローバルX 新成長インフラ-日本株式 <2847> 、グローバルX MSCI 気候変動対応 <2848> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.56%高と大幅な上昇。 一方、NEXT 原油ブル <2038> は7.01%安、NEXT FUNDS野村株主還元70 <2529> は5.16%安、マザーズ・コア上場投信 <1563> は4.81%安、東証マザーズETF <2516> は4.77%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は4.23%安と大幅に下落した。 日経平均株価が461円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1407億5900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1241億7500万円を大幅に上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が195億8700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が99億9700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が98億2100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が95億8700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が88億3900万円の売買代金となった。 株探ニュース
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