日経平均18日前引け=続落、496円安の2万6596円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は続落。前週末比496.53円(-1.83%)安の2万6596.66円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は150、値下がりは1652、変わらずは37と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は46.04円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が29.63円、ファナック <6954>が17.92円、信越化 <4063>が17.22円、ダイキン <6367>が16.34円と並んだ。

 プラス寄与度トップはクレセゾン <8253>で、日経平均を9.49円押し上げ。次いで三菱商 <8058>が0.74円、Jフロント <3086>が0.49円、三越伊勢丹 <3099>が0.35円、住友大阪 <5232>が0.33円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、海運の2業種のみ。値下がり1位はサービスで、以下、食料、機械、化学、医薬品、精密機器が並んだ。

株探ニュース

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