日経平均18日大引け=続落、293円安の2万6799円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日の日経平均株価は前週末比293.48円(-1.08%)安の2万6799.71円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は403、値下がりは1373、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は28.47円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が18.34円、ファナック <6954>が12.83円、信越化 <4063>が11.95円、ダイキン <6367>が11.77円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を10.54円押し上げ。次いでクレセゾン <8253>が9.73円、三菱商 <8058>が1.48円、東京海上 <8766>が0.98円、郵船 <9101>が0.70円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、保険、その他金融が続いた。値下がり上位にはその他製品、食料、機械が並んだ。

株探ニュース

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