日経平均19日前引け=3日ぶり反発、31円高の2万6830円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比31.11円(0.12%)高の2万6830.82円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1129、値下がりは620、変わらずは89と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を26.01円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が11.95円、信越化 <4063>が8.43円、テルモ <4543>が8.43円、ファナック <6954>が6.15円と続いた。

 マイナス寄与度は53.77円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が25.51円、エムスリー <2413>が9.45円、第一三共 <4568>が4.74円、リクルート <6098>が4.64円と並んだ。

 業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、非鉄金属、石油・石炭が続いた。値下がり上位にはサービス、小売、医薬品が並んだ。

株探ニュース

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