日経平均6日前引け=反発、32円高の2万6850円

配信元:株探
著者:Kabutan
 6日前引けの日経平均株価は反発。前営業日比32.00円(0.12%)高の2万6850.53円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1109、値下がりは659、変わらずは70と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を15.29円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が11.39円、コマツ <6301>が7.68円、トヨタ <7203>が7.56円、日東電 <6988>が7.03円と続いた。

 マイナス寄与度は27.62円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、エムスリー <2413>が18.81円、リクルート <6098>が17.5円、資生堂 <4911>が16.34円、テルモ <4543>が7.45円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、電気・ガス、石油・石炭、銀行が続いた。値下がり上位にはサービス、情報・通信、その他製品が並んだ。

株探ニュース

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