日経平均9日前引け=反落、593円安の2万6410円

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日前引けの日経平均株価は反落。前週末比593.26円(-2.20%)安の2万6410.30円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は275、値下がりは1515、変わらずは46と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は134.6円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が35.42円、東エレク <8035>が30.93円、コナミHD <9766>が20.03円、ファナック <6954>が19.68円と並んだ。

 プラス寄与度トップはNTTデータ <9613>で、日経平均を63.61円押し上げ。次いでアルプスアル <6770>が0.70円、東ガス <9531>が0.33円、大ガス <9532>が0.22円、コニカミノル <4902>が0.18円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は電気・ガス、石油・石炭の2業種のみ。値下がり1位は鉄鋼で、以下、非鉄金属、卸売、空運、機械、サービスが並んだ。

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