東証グロース(前引け)=値下がり優勢、すららネット、オンデックが買われる

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数54、値下がり銘柄数388と、値下がりが優勢だった。

 個別ではプロパティデータバンク<4389>、GMO TECH<6026>、日本スキー場開発<6040>、HANATOUR JAPAN<6561>が年初来高値を更新。すららネット<3998>、オンデック<7360>、ストリームメディアコーポレーション<4772>、エッジテクノロジー<4268>、バーチャレクス・ホールディングス<6193>は値上がり率上位に買われた。

 一方、イルグルム<3690>が一時ストップ安と急落した。ルーデン・ホールディングス<1400>、ストレージ王<2997>、クリアル<2998>、ファンデリー<3137>、霞ヶ関キャピタル<3498>など40銘柄は年初来安値を更新。AppBank<6177>、ログリー<6579>、アズーム<3496>、グローバルウェイ<3936>、和心<9271>は値下がり率上位に売られた。

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