日経平均9日大引け=反落、684円安の2万6319円

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日の日経平均株価は前週末比684.22円(-2.53%)安の2万6319.34円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は211、値下がりは1597、変わらずは29と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は134.95円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が39.36円、SBG <9984>が38.17円、リクルート <6098>が21.19円、コナミHD <9766>が21.09円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を2.53円押し上げ。次いで川崎汽 <9107>が1.97円、アルプスアル <6770>が1.19円、日東電 <6988>が0.70円、東ガス <9531>が0.45円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は電気・ガス、海運、石油・石炭の3業種にとどまった。値下がり1位は鉄鋼で、以下、空運、サービス、非鉄金属、卸売、その他製品と並んだ。

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