日経平均10日前引け=続落、244円安の2万6074円

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日前引けの日経平均株価は続落。前日比244.81円(-0.93%)安の2万6074.53円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は579、値下がりは1201、変わらずは57と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は35.49円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が34.16円、NTTデータ <9613>が27.76円、ファストリ <9983>が26.36円、アドテスト <6857>が14.76円と並んだ。

 プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を11.25円押し上げ。次いでキッコマン <2801>が8.43円、セコム <9735>が6.82円、KDDI <9433>が6.33円、ファナック <6954>が6.33円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、電気・ガス、パルプ・紙、食料が続いた。値下がり上位には鉱業、海運、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース

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