日経平均10日大引け=続落、152円安の2万6167円

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日の日経平均株価は前日比152.24円(-0.58%)安の2万6167.10円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は704、値下がりは1061、変わらずは72と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は30.75円の押し下げでNTTデータ <9613>がトップ。以下、東エレク <8035>が26.71円、SBG <9984>が18.77円、ソニーG <6758>が11.95円、アドテスト <6857>が11.95円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.98円押し上げ。次いでダイキン <6367>が17.57円、ファナック <6954>が13.35円、京セラ <6971>が7.31円、セコム <9735>が6.11円と続いた。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、電気・ガス、ガラス・土石、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には鉱業、卸売、海運が並んだ。

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