日経平均19日前引け=4日続伸、188円高の2万6977円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は4日続伸。前週末比188.90円(0.71%)高の2万6977.37円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1046、値下がりは717、変わらずは75と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を44.98円押し上げ。次いでダイキン <6367>が15.29円、東エレク <8035>が14.76円、ソニーG <6758>が10.72円、ファナック <6954>が10.72円と続いた。

 マイナス寄与度は11.49円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、エムスリー <2413>が8.35円、アステラス <4503>が5.71円、中外薬 <4519>が4.74円、エーザイ <4523>が4.43円と並んだ。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、海運、非鉄金属、石油・石炭が続いた。値下がり上位には医薬品、電気・ガス、その他製品が並んだ。

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