日経平均2日前引け=反落、443円安の2万7549円

配信元:株探
著者:Kabutan
 2日前引けの日経平均株価は反落。前日比443.94円(-1.59%)安の2万7549.41円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は144、値下がりは1666、変わらずは28と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は41.12円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ダイキン <6367>が25.3円、ファナック <6954>が19.68円、第一三共 <4568>が18.34円、SBG <9984>が17.92円と並んだ。

 プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を50.61円押し上げ。次いでファストリ <9983>が15.81円、京セラ <6971>が2.60円、日ハム <2282>が1.49円、住友化 <4005>が0.28円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は医薬品で、以下、精密機器、機械、石油・石炭、卸売、その他金融が並んだ。

株探ニュース

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